6/4(水)18日目

いわき市のとある教会にお世話になっております。
夜は久しぶりの寝袋ということもあり、少し寝付けなかった。
夜中に一瞬地震があったけど、地震!っていうだけでまたすぐ寝てしまった。。

6時くらいに起床し、近くの河川敷を散歩した。

その前に飼っている犬と少し戯れる。

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朝の散歩は気持ちがよい。
今の時期はちょうど良い感じに暖かいし。


朝食を御馳走になり、車でいわき市内の被災状況を案内してくれるということでお言葉に甘えました。

高台にある仮設住宅

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被災された方たちがこちらで暮らしおり、もうそろそろで3年が経つとのこと。
仮設と言いながらも、もう3年。一部の方たちは自分で家を買ったり、県外に越されたりしているらしいのだが、仮設住宅に住まわれている方はこちら以外でも多いとのこと。
特に放射能を懸念して子連れの方は、県外に出られることが多いらしい。

人によるけれど、地元の人でも地元の食材は買わないようにしているのだとか。
外出する時は、放射能がどれくらいかを都度調べてから外出されたりしていて、放射能については特に気を遣われていた。だから『美味しんぼ』の件では地元の人同士でも色々と波紋を呼んだらしい。。



海岸沿いを走ると、以前までは津波による被害で廃屋だったところは、全て撤去され新地になっていた。
震災当初に比べると、だいぶ町並みも変わってきているものの、住むところをなくされた方が移住してきたり、復興支援で来られている方たちが住み込みでやってきたりとで人口が万単位で増えたのだそう。
そのため、インフラが間に合わず、道路の渋滞であったり、電車の本数であったり需要と供給が合ってなかったり、そういった人たちはいわき市に住民登録していないから税金がいわき市に入らなかったりという問題点もあるらしい。



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決壊した堤防。

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奥は火力発電所。

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直接的な被害を受けていない方でも、地震や津波、放射能に対する恐怖が今もあるそうで、
原発の事故の際は、実際に自分が被爆しているのではないかと怖くて震えたと仰っていた。

仮に街が元に戻っても、そういった経験をされた方たちの心には癒えぬものが残るのだろう。
その人たちの気持ちがどれほどのものかを理解するのは難しいが、そういったことがあったことは忘れてはならないんだなって思った。特に、震災直後から今まで脳足りんの如く過ごしていた私には身に染みた。

私にできることなんて限られているが、限られた中でも何かしてあげたい。
特にこの旅では色々な方にお世話になってしまっているのだから、こういうところで恩返しをしていかなくてはね。
それがこの旅の最中でなくても、終えた後にボランティアに出向くなどやれることはある。
今回お世話になった旦那さんにも、一周を終えた暁にはまた遊びに来るがてらボランティアもやっているから来て下さいと言って頂いた。

何もせずに見過ごすくらいなら、少しでも誰かの役に立ちたいと思ったそんな18日目。


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走行距離:0km(トータル:1,506.3km)
費用:¥0

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〜編集後記〜

今日は一日中お世話になってしまった、なんならチャリに触れてすらいない。。。
夜はスーパー銭湯に連れてってもらい、ご飯は焼肉を御馳走になり、酒まで頂いてしまったww

もう感謝しても仕切れません。
ありがとうございます。

あぁこの感じだと、一周した後にお礼参りするのにもう一周出来てしまうな。