夏休み、それは心から溢れ出す休みである。

ゴールデンウイークや正月休みとも違う、こうなんか溢れ出す休みである。


そんな休みが今日から始まったのだが、溢れ出るものは何もなく、いつもよりゆっくり起きて学校へ行き実習に励むといういつもの土日と変わらぬ1日を過ごしたわけなのだが...違う、こんなんじゃない。学生の頃(今も一応は学生だけど)は夏休み前はワクワクとウキウキを持て余し、雄叫びをあげるようなことはしなかったけど、少なからず心が躍ったものだ。会社に入ってからも連休なんてものは基本的にカレンダーが決めるもので、連休を涎を垂らしながら待ちわびたり、3日間与えられる夏休みをいかに有給と土日で上手いこと組み合わせて有意義な休日を過ごせるかを前の年から画策したりしたものだ。なのに、なんだこの体たらくは。
まぁ、確かに私は学生生活や休みを満喫するために学生に舞い戻ったわけではない、さらに言えば去年1年は毎日が夏休みだったさ。それでも、そうだとしても、来年は卒業制作に追われ、再来年はきっとたぶん就職してバリバリに何か仕事ってやつに励んでいるんだ、そんで3,4年後くらいの夏にはもう結婚して子作りに励んでいるはずだ、もう子供が出来たら夏休みなんてものは私にはあってないようなもの。そう考えると今年しかない、溢れ出せるのは。


ということで、溢れ出す夏休みプロジェクトを発足します。
まぁ、夏だなー、って思わず言ってしまうようなことをして夏休みを溢れ出させる企画でございます。

期間は、もう夏休みの初日はさっき終わったので2日目の24日から最終日の8月30日までの1ヶ月ちょい。
現在決まっている企画は2週間ほどの帰省のみ。帰省を企画と言っていいのか、というところもあるけど夏休みと言えば帰省だし、帰省なくして夏休みは語れないところもありますしね。
その他はこちら京都の田舎町を拠点に実習に励みつつも夏休み感は常に出していくことは忘れずに過ごしていく予定です。まぁ、宿題っていう宿題はないのだけど、学校の作業をしていかないと上達しないのであくまで学業を中心に。


さて、何をしようか。



最悪、毎日TUBEかサザンを聴いていれば良いかもしれない。